みなさん、こんにちわ!(^ω^)ノシ
今日は ageage な一日でしたね!
でも、今日は権利取りの最終日だったではないですか?
最近は株価の値下がりで配当利回りの高いものも出てきましたので、配当取りの権利をとっておきたい方々も多いような気がしました。
ところで、最近、サムライ債の発行が・・・
増えているようです。
でも、これって、将来的に円安に向かうという予想を立てている機関投資家が多いのではないかと思うですよ。
確かに、日本の市場は欧米の市場と比べて安定してます。
しかも、ものすごい低金利です。
でも、低金利を凌ぐほど円が高くなってしまったら、低金利など意味ナスなわけで・・・w
このようなわけで、円建てのサムライ債の発行が増えているような気がするわけです。
そんなわけで、ちょっとサムライ債について計算してみたですよ。
《1ドル100円の場合》
サムライ債で100万円借金(利率2%)
→ ドル換算すると1万ドル(利息・200ドル)
自国で1万ドル借金(利率3%)
→ ドル換算すると1万ドル(利息・200ドル)
《1ドル200円の場合》
サムライ債で100万円借金(利率2%)
→ ドル換算すると5000ドル(利息・100ドル)
自国で1万ドル借金(利率3%)
→ ドル換算すると1万ドル(利息・200ドル)
《1ドル50円の場合》
サムライ債で100万円借金(利率2%)
→ ドル換算すると2万ドル(利息・400ドル)
自国で1万ドル借金(利率3%)
→ ドル換算すると1万ドル(利息・200ドル)
要するに、何が言いたかったかというと、今の状態から円安に向かうと、ドル換算した時の利払いの額と、元本の減少が顕著になるのではないかということです。
(間違っていたらごめんぽ)
そのようなわけで、円高のピークに円建てで借金すればするほど有利になり、円安のピークに円建てで借金すればするほど不利になるのかと思います。
また、このようなことから、今、機関投資家がサムライ債を発行しているのは、「大人の方々は、今が円高のピーク付近にあると考えているからなのかな?」という気もしまつ。
ちなみに、これはサムライ債を買った日本の凍死家にも言えるような気がします。
ここから円が安くなってしまったら不利になってしまう可能性があるわけですし、円安の時にサムライ債を買ったときには、有利に働くような気がします。
まあ、「だからどうなんだ?」と言われると困ってしまうわけですが、サムライ債のニュースを見て、ふと上のような感じのことを考えてしまったですよ。
それでは、優待&配当鳥に成功したみなさまも、様子見のみなさまも、今月もあとわずかですが、引き続きがんばりましょう!(^ω^)
ナデ ∧_∧
ナデ(´∀` ) < ほぉ~ 今度もまた高値つかみを頑張ったのかぁ~
((⊂ )
( ´;ω;)| | | 次も頑張って高値つかみしてくれ給えよ
c(,_U_U (__.(__)